リモートで立って会議や研修をする意味ある?

あなたも立ってzoomミーティングをやってみてください。

立って話していると結構気分がのってきたりして、コミュニケーションも促進できますよ!

3時間も立ってやっていると正直疲れますが、リアルの授業や研修は座ってやらないですよね。

コンサルは座ってますが。

大学の授業や企業研修、コンサルティングでもリモートで実施することが多くなりました。

わたしは自宅からではなく、事務所から参加しています。

それは、なるべく立ってやりたいからです。もっと言うと、立ってホワイトボードを使いたいからです。

今のweb会議サービスでは、共有画面上にホワイトボード機能があって、そこで情報を共有することは可能です。

本来は参加者のみなさんが自由にホワイトボードに書き込みながら議論ができると良いのですが、なかなかそのような運用に慣れていらっしゃらないケースが多いので、難しいです。

わたしの方だけでホワイトボード機能を使っても良いのですが、画面が占領されてしまい、相手の顔も見づらいですし、相手にどのような設定で見てもらうかもコントロールしづらいです。

それなら、事務所にあるホワイトボードを背にして立って、自分も映りながら話した方が自然なのかなと思って、そうしています。

パワーポイントのスライドは、スイッチャーでカスタマイズ設定したピクチャーインピクチャー機能を活用して、できるだけスライドと話し手が自然に見えるように工夫しています。このときも立ってしゃべります。

立って話すと、身振り手振りや体の動きをつけやすく、自分が伝えたいことを強調しやすいです。

画面上のホワイトボードだと、指し示したいときはカーソルを持っていってぐるぐるやったりしますよね。

リアルのホワイトボードだと、強調したい部分をそのまま持っているマーカーでビシッと指したり、グリグリと丸で囲んだりと体を使って、しかも話している表情を見せながらやることができるので、情報量が圧倒的に違うと思いませんか。

ちなみに、パソコンを置くテーブルは昇降式のスタンディングデスクを使っているので、カメラやモニターも目線に合わせることができます。

リモートコンサルティングやリモート授業は、立ってやるのが良い!