技能伝承:仕事の教え方研修概要

人に仕事を教えるということはスキルです。本研修では、ベテラン社員が無意識にできている仕事や作業を有意識化して、効果的に相手に伝えるスキルを身につける講座です。スキルですから、実際の仕事や作業を用いて、教え方のトレーニングを徹底的に実施します。

社内の主要メンバーが教え方をマスターしたら、新人や未経験者に教えるための教材(マニュアルや映像)づくりや、教育スケジュールの作成、実際に教える場面での指導なども行います。

日程:
第1日目3時間 

対象者:
社員全員

狙い 研修内容 備考
  • 仕事の教え方というスキルの必要性を認識すること
  • 基本的な手法の理解
  1. 技能伝承の必要性
  2. 技能の意味
  3. 技能伝承のステップ
  4. 不完全な教え方と正しい教え方
  5. 4段階で教える方法
  6. 作業分解の必要性
  • 講師の実演により正しい教え方と作業分解の仕方を理解する
  • 豆運びなどの演習により体験的に学ぶ
日程:
第2日目6時間 

対象者:
選抜受講者
10〜12名

  • 仕事の教え方スキルを、繰り返しトレーニングにより体得する
  • 初代の社内OJTトレーナーとして、後続につなげる役割を自覚する
  1. ステップの決め方と表現
  2. 急所の取り出し方と表現
  3. 重要着眼点を段階的に身につける
    1. 区切りをはっきりと
    2. 分解に書いてある言葉だけで
  4. 訓練予定表の作り方
  • 受講者の教え方実演を題材として、教える時の難しい点や工夫すべきところについて討議しながら進めます
  • 四段階で教える全体が15分間。1分程度でできる作業を選び、道具、材料等を研修室に、持ち込んで、作業分解のうえ、教えるトレーニングを繰り返します
  • 第2日目、第3日目では、職場実習とレポート課題をお願いし、職場において実践的に教える経験も積んでいただきます
日程:
第3日目6時間
研修内容
  1. 重要着眼点習得によるレベルアップ
    1. 動作と言葉を合わせて
    2. 急所の強調(様々な工夫)
    3. 急所中の急所(重点指導の仕方)
  2. 養成訓練とは
  3. 第二段階仕上げと第三段階
日程:
第4日目6時間
研修内容
  1.  他人の作業を見てステップに分解し表現する
  2. 他人の作業を見てズバリ急所を発見し表現する
  3. 内観能力(見当づけと働きかけ)
  4. 第一段階、第四段階のポイント

 

技能伝承の仕組みづくり

第1ステップ
体制整備
対象者  テーマ 研修内容
第1回 当社における技能伝承の意味理解と推進体制づくり
  1. 経営戦略と技能伝承の位置付けを認識する
  2. 技能伝承推進のための組織体制とチーム編成
  3. 全体スケジュールの検討
第2回  技術・技能の抽出と選択(チーム別)
  1. 伝承必要技能の棚卸し方法について
  2. 技能マップの作成
  3. 技能評価チェックリストの作成
第3回  指導計画の立案
  1. 伝承者および継承者の選定
  2. 具体的な指導計画の作成
  3. スケジュール決定
第2ステップ
教材作成
対象者 テーマ 研修内容
第4〜6回  作業マニュアルの作成
  1. 技能伝承のための作業マニュアル作成
  2. 養成訓練用教材の開発
第3ステップ
伝承実施
対象者 テーマ 研修内容
第7〜12回  伝承実施と結果の評価
  1. 検証可能な目標の設定
  2. 技能伝承のための指導実施(現場中心に)
  3. 結果の評価と計画の改善

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