アップルウォッチで習慣化

先日、アップルウォッチでできることは「習慣化のためのライフログ収集だ」と書きましたが、では、何のログを収集すれば良いのかとYoutubeの関連動画をチェックしてみた結果、AutoSleepという睡眠ログアプリが良さそうなので使い始めてみました。

使い始めた1〜2ヶ月は睡眠評価が70%台ばかりでそこから改善が見られなかったため、周りの人にいろいろ聞いてみたりして原因を考えた結果、心拍数が高いままだということと、それは毎晩の晩酌が影響しているというところにたどりつきました。

もともと、人間ドックで悪い数値の原因もお酒にあると自覚していたため、この際に酒量を控えなきゃいけないかなと思いつつ、なかなか実行できずにいました。この件に関しては、1日に摂取しても良いと厚労省が出している純アルコール量20gという基準だけは守ってみようかなという逃げ道を発見して、スマホに飲酒カレンダーというアプリを入れてこちらも毎日記録しはじめました。

そうしたところ、睡眠評価が99%というのが出ました!夜中に起きることが減ったこと、朝の目覚めもよくなったこと、ぐっすり寝られたという実感を得ることもできました。それ以来、毎日熟睡ができているわけではないものの、以前より確実に睡眠の質が良くなってきており、副産物としてというか、本来もっと重要だったお酒の量を減らすということも実践できています。

それにしても、全ての習慣を機械に支配されている感じもしないではないですが、まあそれで生活が改善されるのならば良しとしましょう。