2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年4月1日 f.manege セミナー・勉強会 新入社員へのメッセージ 新入社員研修の季節がやってきました。 地元の銀行で内定が出て、入社前に自宅近くの支店に挨拶に出向き、その際に当時の支店長に応対いただきました。 支店長からは「これから勉強をしっかりやった方が良い。やり続ける人とそうでない […]
2024年3月27日 / 最終更新日時 : 2024年3月27日 f.manege 事業再生コンサルティング 値上げ交渉の前に準備すること 物価上昇の影響もありますが、固定費というものは自然と増えていくものだなということが実感でした。 ある製造業さんより、原価割れしている製品がありそうだということで原価計算のご支援をさせていただきました。 まずは、部門別原価 […]
2024年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月12日 f.manege セミナー・勉強会 ケースメソッド教授法で授業 大学で担当する起業論でケースメソッド授業を行いました。 学生の積極的で頼もしい発言がいくつも聞かれ、授業計画時に考えた教育目的を果たせたと実感できました。 ケースメソッドを取り入れて5年目になります。 起業のプロセスで発 […]
2024年1月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月10日 f.manege セミナー・勉強会 心理的安全性を確保する方法 最近はさまざまな職場で、心理的安全性が重要視されています。 若年層の人手不足が深刻化する中で、優秀な人材がわざわざブラック企業や、古い体質の会社(最近ではJTCというらしい)に入ろうと思うわけもなく、自分らしくいられて、 […]
2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年11月16日 f.manege レポート 簿記の知識不要?経営コンサルタントの数字の見方 大手製造業様の中堅社員向けに、「ビジネス数学」なる研修を実施させていただきました。 企業勤めの方は、仕事をしていることイコール、ビジネスに携わっていることになります。そして、ビジネスの成果は必ず数字で測られます。 つまり、仕事は数字と不可分だということで、日々の仕事を数字に置き換え、数字を使って思考し、数字を操るよ
2023年10月27日 / 最終更新日時 : 2023年10月27日 f.manege セミナー・勉強会 経営コンサルが教える どうやる資金調達? 「金融なんでもセミナー」に登壇させていただきました。 銀行時代にお世話になった先輩が会議所の指導員になられていて、大活躍されています。 その先輩が、会議所会員企業様の課題を分析されたところ、創業して5年ぐらい経過した企業様で、事業拡大を目指されているにもかかわらず、民間の金融機関での資金調達をどうやる
2023年9月27日 / 最終更新日時 : 2023年10月22日 f.manege レポート 製造業の値上げ交渉に向けた原価計算の3ステップ あなたが工場で作り続けている製品の原価を計算したのはいつの頃ですか? 今日は、製造業の値上げ交渉に役立つ「根拠づくり」についてお話ししていきます。 この記事を読むと、取引先に値上げの依頼をしたいけれど、根拠を示せないと悩んでいるあなたが、まずは何から着手したら良いかについて理解することができます。
2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年6月16日 f.manege レポート 仮説思考のメリットとは 「あ、この人仕事できそうだな」と思わせるのは、限られた情報しかなくても自分なりの仮説をいくつか考えられる人です。 研修の仕事をしていると、ケースを使って考えてもらう演習をすることがあります。 ビジネス場面をできるだけ具体的に描いたケースを使うのですが、すべての情報を網羅することはできないため、
2023年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年6月14日 f.manege レポート 仕事の本質を見失うな 医は仁術、コンサルタントも仁術だ。 わたしが通院している近所の眼科クリニックで、瞳孔を広げて眼底写真を撮って目の状態を確認する検査を受けました。 担当してくれた看護師さんがそのとき使った医療機器の扱いに慣れていないようで、何度かシャッターを切ったあとで他の看護師さんを呼んで、あーでもないこーでもないとやっていました
2023年6月9日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 f.manege レポート 経営改善計画書を作る前にやるべきこと あなたは、金融機関の担当者から事業計画を作ってくださいと言われたことはないですか? 今日は、経営改善計画の数字を組み立てる前にやるべきことを書いていきます。 あなたにとって、計画づくりに必要なポイントがわかります。 経営改善計画を作る時には、事業そのものの正確な理解が必要です。
2023年4月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 f.manege セミナー・勉強会 プレゼンテーションの攻略法 人前で話すこと、プレゼンテーションの機会があるときは、出来事から話し始めてください。 そうすれば、下を向いていた聴衆が顔おあげて聞いてくれますよ! 自分の経験は自分にしか話せないので、人は必ず熱心に聞いてくれます。 豊橋商工会議所さまで、新人・若手向けのプレゼンテーション基礎講座を担当しました。
2023年4月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月18日 f.manege セミナー・勉強会 新入社員を育てるには 4月は新入社員関係の仕事が目白押しです。 緊張した面持ちで研修に参加する新人さんを見ると、30年前に自分もこんな頃があったなぁと、ついこの前のように思い出します。 当時の上司や先輩方の言葉で、記憶に残っていることは想像以上に多いです。 振り返ると「会社入ってもまじめに勉強を続けないと、同期でも大きな差が出るよ」と
2023年2月8日 / 最終更新日時 : 2023年2月8日 f.manege レポート コロナ融資の返済を先のばしする方法 コロナ融資の借換保証制度ができたと、2023年1月10日に発表がありました。 2020年にコロナ禍が本格化したころに大量に利用されたコロナ融資は返済猶予期間が最大5年間に設定可能でしたが、企業や金融機関の考え方によってそれよりも短い据置期間を選択している場合も多いようです。 とくに無利子期間が3年ということ
2023年1月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月6日 f.manege レポート 飲食店の接客で大切にしたいこと この年末年始は、外食をする機会が増えました。 家の近所の居酒屋さんで、料理人の人たちが目の前であわただしく作業されるカウンター席に案内されました。 店長と思われる、ひときわ声が大きい人が一階、二階席の様子をこまめに見ながら、元気よく動き回って指示を出しています。 テキパキとしているのは良いのですが、従業員に声をか
2022年12月25日 / 最終更新日時 : 2022年12月25日 f.manege レポート 経営コンサルタントが会議を活性化する2つの方法 コンサル現場でミーティングに参加することがよくありますが、わたしはファシリテーターの立場で議論を促進する役割に徹します。 診断時には、その会社にどのような会議体があり、目的や参加者、進め方などをうかがい、時にはオブザーブ参加することで問題点がないかを確認します。 経営者や、リーダーが入っているミーティングでは、
2022年10月29日 / 最終更新日時 : 2022年10月29日 f.manege 人材育成 仕事を客観視する意味 日本の伝統芸能である能の大成者世阿弥が残した言葉に「離見の見」というものがあります。 能を演じる時に、世阿弥が提唱した大切な視点は3つあります。 1)我見(自分が主体となる視点) 2)離見(相手から自分を見る視点) 3)離見の見(もっと引いて全体から見る視点)
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 f.manege レポート コンサルタントは思考を止めるな! コンサル提案のための予備診断をするときには、初見の企業に訪問し、2時間程度の短い時間で本質的な問題を見つけ出すことが求められます。 経営者や、金融機関さん等案件を持ち込んでいただく担当者の方が記入した調査表を事前に拝見すると、企業が抱える問題が書かれているのですが、その問題がそのままその企業の問題であることは稀だと
2022年8月13日 / 最終更新日時 : 2022年8月13日 f.manege 経営コラム 優れた起業家の行動「エフェクチュエーション」とは 優れた起業家の行動を分析し、一定のパターンがあることを発見し、それを体系化した「エフェクチュエーション」という理論があります。 優れた起業家は、一般的なマーケティング戦略の体系として教えられているように、市場を調査し、セグメント分けをしてターゲティングし、ポジショニングをとるという一連のプロセスを経てから顧客を
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2022年8月13日 f.manege 経営コラム 暗黙知を形式知にすることは可能か? 毎年、さまざまな会社で「ベテランが若手に仕事を教えるためのスキル」を身につける研修会を実施しています。 製造現場では、新人を早く育てられるように、ベテランが無意識でやっている作業を有意識化するための「作業分解」と、言って聞かせ、やって見せ、書いてみせ、急所を強調して丁寧に指導する「教え方の4段階」というスキルを中心
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年7月24日 f.manege 事業再生コンサルティング 「405事業」活用のポイント 今年の4月から、事業再生を公的な立場から支援する組織の「再生支援協議会」と「経営改善支援センター」が『中小企業活性化協議会』に統合されました。 中小企業活性化協議会は、自己資本が毀損し、大幅な債務超過に陥っている企業で、負債総額が大きかったり、従業員数を多く抱えており破綻に至ると地域経済社会に大きな影響を及ぼすよう