コンサルタントのヒアリングのポイント その3

ヒアリング相手の思いやビジョンを引き出そうと、あらゆる角度から質問しても、ふわふわした話や、のらりくらりとされて、明確な回答を得られないという経験ありませんか?

わたしも、相手から直接話してもらおうと質問しまくっているのに、全然手応えがない時には正直とても焦ります。

今日しかヒアリングの機会がないからやばいなーと、必死でとったメモを見返していると何度も出てくる単語があることを発見!

その単語を手がかりに、「◯◯という言葉をよく口にされるようですが、それは△△ということでしょうか?」という感じで深掘り質問していくと、本質にたどり着くことができた。という経験が何度かありました。

ヒアリングでは、コンテンツだけでなく、頻出ワードや口ぐせにも注目しろ!

そんな言葉を発見したときは「これだー!」と興奮してしまいます。

期待する回答が得られない時には、話の中で何回も出てくるワードや、話の区切りで無意識に言っている口ぐせに注目してみましょう。