ダイエット成功の秘密 と モチベーション管理
おじさんのダイエット
おじさんになってからは、若い頃と同じように飲み食いしていると果てしなく太っていきます。
ダイエットはエネルギーのインとアウト、入りと出をコントロールするだけのことですよね。つまり食事と運動に気をつけること。
食事は総摂取カロリーおよび、カロリーの内訳としてのPFC(たんぱく質、脂質、炭水化物)のバランスをどうするのかを決めて実行すること。
運動は筋トレなどの無酸素運動と、ジョギングなどの有酸素運動の組み合わせ、およびそれらの内訳をどうするかを決めて実行することになります。
Youtubeなんかで、専門的な情報を手軽に入手できるので、やるべきことは比較的容易に決まります。
あとはどうやって継続するか。
スマホアプリの記録で継続
肝心のダイエットの進捗ですが、スマホのアプリを使いまくって今のところなんとか継続できています。
「あすけん」と「飲酒カレンダー」で食事の管理、Apple Watchの「アクティビティ」と、フィットネスの音声ガイドアプリ「Beatfit」で運動の管理をしています。
そして、使っているアプリの中で一番重要なのはタニタの体組成計用アプリ「Health Planet」だと思っています。
つまり、やるべきことをやった結果として、増減はあるものの右肩下がりのグラフを目で見ることで「やり方は間違っていないな」とか「もう少しこうしてみよう」とか、なにより「このまま続けていけば目標に到達できそう」と思えることがとても大事だと実感しています。
モチベーションを継続させるには、小さな変化を実感できるフィードバックの仕組みを作れ!
「スマホなくなったらどうしよう」
フィードバックの効用
モチベーションに関する理論の中の一つに目標設定理論があり、その中でフィードバックの効果についても議論されています。
フィードバックには手がかりのフィードバックと、まとめのフィードバックの二つがあります。
手がかりの方は、活動中の自分のやり方がどうなっているのかを教えてくれるものであり、ダイエットの場合は、取り組み方法や程度が合ってるのかを、タニタのアプリが日々の数値として体重や体脂肪率、筋肉量などを教えてくれる。
まとめの方は、活動の総量がどのように達しているのかについてのフィードバックになります。こちらもタニタが1か月、3か月、1年というスパンでグラフ化して結果を教えてくれます。
今やっていることが成果につながっていることがわかれば、目標達成に向けての自信を強め、成果が小さい場合は目標達成に向けたやり方を変えるための情報を与えてくれることになるため、フィードバックはモチベーション管理にとても重要なものとなります。
やる気とフィードバックの関係に気づくことができれば、生活面でも、仕事面でも、なにか役立てることができそうですね。