ハラスメント勉強会
顧問先企業さんで、ハラスメントの勉強会を実施しました。
セクハラ、マタハラ、パワハラをテーマに、どういう言動がハラスメントにあたるのか、会社としてはどのような対策が必要なのか。
相手がどのように受け止めるのかを常に意識する必要があることを確認。
来春に入社して来られる高校新卒の女性職人さんを受け入れるにあたり、想定される具体的な問題について検討しました。
ハラスメントだけでなく、力がない女性職人が重い材料を運ぶときどうするか?など、若い戦力の定着化について対話することができました。
中小零細企業は、新卒を受け入れるための準備が整っていないことが多いですが、今回のように社員同士で思いを共有することで、お迎えする雰囲気づくりはできるものだと感じました。
ハラスメントがない会社づくりの肝は対話だ!
「ハラスメントばかり気にしていると、何も言えなくなる。けど、日頃の人間関係構築が重要なんですよね」
他のお客様の会社でも、腹を立ててモノを投げつけるとか、キレたら手がつけられなくなるのでそっとしておいたほうが良い社員がいるなど、ハラスメントに該当しそうな行為が発生しています。
会社として、毅然とした対応をしなければならないです。