2024年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 f.manege 生産性向上コンサルティング デジタルネイティブ起業家の必須スキル:高速でPDCAを回して時代の波に乗ろう! こんにちは、コンサルタントの藤榮幸人です。 最近、デジタルネイティブ世代の起業家が急速に台頭してきています。 先日も「とうしゅん創業塾」に登壇し、熱意あふれる未来の起業家たちと交流する中で、彼らのデジタルスキルの高さと行 […]
2024年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年10月24日 f.manege レポート 【成功事例】値上げを勝ち取るために準備すべきデータとは? 製造業の値上げ交渉のためには、ミクロとマクロのデータを準備しよう! 以前書いた製造業の値上げ交渉の記事の続編です。 値上げ交渉の準備を支援した結果、取引先企業によっては、ミクロすなわち製品ごとの個別実際原価計算を根拠とす […]
2024年3月27日 / 最終更新日時 : 2024年3月27日 f.manege 事業再生コンサルティング 値上げ交渉の前に準備すること 物価上昇の影響もありますが、固定費というものは自然と増えていくものだなということが実感でした。 ある製造業さんより、原価割れしている製品がありそうだということで原価計算のご支援をさせていただきました。 まずは、部門別原価 […]
2024年1月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月10日 f.manege セミナー・勉強会 心理的安全性を確保する方法 最近はさまざまな職場で、心理的安全性が重要視されています。 若年層の人手不足が深刻化する中で、優秀な人材がわざわざブラック企業や、古い体質の会社(最近ではJTCというらしい)に入ろうと思うわけもなく、自分らしくいられて、 […]
2023年9月27日 / 最終更新日時 : 2023年10月22日 f.manege レポート 製造業の値上げ交渉に向けた原価計算の3ステップ あなたが工場で作り続けている製品の原価を計算したのはいつの頃ですか? 今日は、製造業の値上げ交渉に役立つ「根拠づくり」についてお話ししていきます。 この記事を読むと、取引先に値上げの依頼をしたいけれど、根拠を示せないと悩んでいるあなたが、まずは何から着手したら良いかについて理解することができます。
2022年12月25日 / 最終更新日時 : 2022年12月25日 f.manege レポート 経営コンサルタントが会議を活性化する2つの方法 コンサル現場でミーティングに参加することがよくありますが、わたしはファシリテーターの立場で議論を促進する役割に徹します。 診断時には、その会社にどのような会議体があり、目的や参加者、進め方などをうかがい、時にはオブザーブ参加することで問題点がないかを確認します。 経営者や、リーダーが入っているミーティングでは、
2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 f.manege 生産性向上コンサルティング PDCAで仕事を進めるときのポイント 自分の仕事のPDCAが回っているかは、はなはだあやしいものですが、それは棚に上げて今日は仕事の進め方PDCAについて書きます。 これを読むと、あらためてPDCAを回すときのポイントを整理することができます。 前提として、PDCAを回すには、論理的思考ができないとダメだと思います。
2022年5月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月8日 f.manege 事業再生コンサルティング 自社の強みを認識する効果とは サービス業のお客様で、自社の強みを認識するためのディスカッションを行いました。 具体的には、最初に業務の流れを大まかなプロセスに分ける作業をします。 次に、業務プロセスごとに想定する競合他社との違いや優位性について議論します。 最後に、どの業務プロセスのどのような点が、自社の強みといえるのかについて全員で選択
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 f.manege 事業再生コンサルティング 職人さんとマネジメント 製造現場の職人さんは、字を書くことを嫌がるとか、人前で話すことが苦手だとか勝手に理由をつけて、マネジメント的なことについて何も期待しない経営者と出会うことがあります。 たしかに一理あるなと思うのですが、そうやって現場を巻き込むことができないと、会社の方針を展開していくのに苦労します。
2021年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月22日 f.manege 人材育成 顧客満足と期待値 社内で使う言葉の定義を社員同士であらためて議論することは、意義のあることですね。 CS研修を実施してみて、あらためて自社にとってのQCDの意味が理解されていないことに気づかされました。 そもそも品質や納期という言葉を日頃何気なく使っているということがわかったわけです。
2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 f.manege 事業再生コンサルティング 強みとは何か サービス業の顧問先で「自社の強みがわからない」という声が上がったことがあり、その時コアメンバーで強み掘り下げを実施しました。 営業活動と契約後のサービス・オペレーションをプロセスごとに分析した結果、たくさんの強みを発見することができました。 自社では当たり前にできていても、競合ができていなければ、相対的な強みとなっ
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2021年5月21日 f.manege 生産性向上コンサルティング 本物のDX活用とは? セリアのすごいデータ経営 100円ショップのセリアさんの営業利益率は10%と高収益率で、競合他社の2〜3%を大きく引き離しています。 同社の強みはデータを経営に生かし切っているからだと言われています。 セリアの河合社長は、わたしの元職でもある大垣共立銀行に在籍されていました。
2021年5月10日 / 最終更新日時 : 2021年5月10日 f.manege 事業再生コンサルティング 価格戦略のインパクト 全世界の公開企業1200社の損益計算書の平均値を使って、価格を1%上げると営業利益がどれだけ増えるのかシミュレーションすると、11%増加するという結果になるとのこと。 3%値上げすると営業利益は30%以上跳ね上がる。 逆に5%値下げすると、同じ利益を確保するために必要な売り上げ増は、なんと17.5%も必要。
2021年5月1日 / 最終更新日時 : 2021年4月30日 f.manege 生産性向上コンサルティング モバイルディスプレイがもたらす幸せ ノートPCでの作業の生産性を上げるために、外付けディスプレイを使っています。 最近になって、お客様と対面で打ち合わせする時に、同じ画面を見ながら資料作りをする機会が発生したのでモバイルディスプレイを購入しました。 LenovoのThinkVision14インチのもの。
2021年4月9日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 f.manege 事業再生コンサルティング リモートで立って会議や研修をする意味ある? あなたも立ってzoomミーティングをやってみてください。 立って話していると結構気分がのってきたりして、コミュニケーションも促進できますよ! 3時間も立ってやっていると正直疲れますが、リアルの授業や研修は座ってやらないですよね。 大学の授業や企業研修、コンサルティングでもリモートで実施することが多くなりました。
2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 f.manege 事業再生コンサルティング ネット販売でたくさん買ってもらうための仕組み 大手さんのやり方すべてをマネすることはできませんが、勉強させていただくことはいくらでもあるので、研究を重ねていきましょう! コロナ禍でネット販売に力を入れる企業さんが増えていると思いますが、アップセルの考え方を取り入れてはいかがでしょうか。
2021年3月30日 / 最終更新日時 : 2021年3月30日 f.manege 事業再生コンサルティング ところで、購買データ分析はしましたか? お店として長くお付き合いしていただきたいお客様はどの層なのか、分析データをながめながら、じっくり販促戦略を考えると良いアイデアがうかんでくるものです。 購買データがあるなら、やっぱり分析してみるべきですよね。 ある小売店で、年数回にわたって会員あてのキャンペーンDMを数万枚発送しています。
2021年3月29日 / 最終更新日時 : 2021年3月30日 f.manege 人材育成 DXの実態とは? 製造業のクライアントでのおはなし。 その会社では、見積もりから受発注、製造指示、請求に至るまでの業務フローをシステム化しようとしています。 具体的には、見積もり、もしくは受注時点で入力したデータを最後の請求プロセスまで使い、何度も同じ情報を入力するムダをなくそうという取り組みです。
2021年3月26日 / 最終更新日時 : 2021年3月26日 f.manege 人材育成 時間管理術はあなたを強くする 「こんなにたくさんの案件を同時にやってるの?それにしても藤榮くんの仕事のやり方は綱渡りだもんな〜」と銀行時代の異動時に融資役席の仕事を引き継いだ相手から発せられた言葉です。 たしかにギリギリの日程で仕事の予定を組んでいたので、その人にはバッファがなく感じたようですが、
2021年3月24日 / 最終更新日時 : 2021年3月26日 f.manege 事業再生コンサルティング コンサルタントのヒアリングのポイント その5 コンサルティングを開始する際に、経営者ヒアリングをしてから、複数の幹部社員のヒアリングをすることが多いのですが、一つの事象に対して、それぞれが違うことを言うときがあります。 一体どれが事実なんだ? わたしは、ヒアリングで聞いたことを事実としてそのまま鵜呑みにすることはしません。利害が対立する当事者同士から話を聞く場合などは、とくに注意が必要です。