2021年12月24日 / 最終更新日時 : 2021年12月24日 f.manege 人材育成 ハラスメント勉強会 顧問先企業さんで、ハラスメントの勉強会を実施しました。 セクハラ、マタハラ、パワハラをテーマに、どういう言動がハラスメントにあたるのか、会社としてはどのような対策が必要なのか。 相手がどのように受け止めるのかを常に意識す […]
2021年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年12月21日 f.manege 人材育成 信頼なくして信用なし 先日ポッドキャストの番組を聴いていて「信用」と「信頼」の違いについて考える機会がありました。 「信用」は、それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。過去から現在に至るまでの事実情報に基づくため、客観性があり、目に見えやすい。
2021年9月24日 / 最終更新日時 : 2021年9月22日 f.manege 人材育成 新人がなぜ辞めていくのか 中小企業は慢性的な人手不足で悩んでいます。 求人広告にお金をかけて、ようやく採用した社員も、すぐに辞めてしまうことがよくあります。 そういう企業に共通するのは、新人の受け入れ体制に問題があるところです。 具体的には、十分に仕事を教えることなく、すぐに仕事につけてしまうパターンが多いです。
2021年9月23日 / 最終更新日時 : 2021年9月22日 f.manege セミナー・勉強会 わかったとわかるまでたしかめる 人に仕事を教える時のコツを一つ。 新人や後輩などに仕事のやり方を教えた時に「わかった?」と聞いていませんか? そうやって聞くと、必ずといっていいほど「わかりました」と答えるものです。 でも、本当にわかったかどうかはあやしいものです。
2021年9月22日 / 最終更新日時 : 2021年9月22日 f.manege セミナー・勉強会 良いチームの真髄 現在、中小企業診断士養成課程の診断実習の真っ只中です。 メンバーの皆さんは診断企業のために考えて、考えて、分析して、分析して、議論して、議論して、と、とても頑張っています。 毎回の様々なメンバーで構成されるチームを指導させていただきますが、
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 f.manege 事業再生コンサルティング 職人さんとマネジメント 製造現場の職人さんは、字を書くことを嫌がるとか、人前で話すことが苦手だとか勝手に理由をつけて、マネジメント的なことについて何も期待しない経営者と出会うことがあります。 たしかに一理あるなと思うのですが、そうやって現場を巻き込むことができないと、会社の方針を展開していくのに苦労します。
2021年9月14日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 f.manege セミナー・勉強会 タイムマネジメントの達人 一般社団法人日本タイムマネジメント普及協会の行本先生が講師をされる、タイムマネジメントの認定コンサルタント養成講座を受講しました。 仕事に取り組む上でのセルフマネジメントの心構えとスキルを体系的に理解することができました。わたしは独立して一人で仕事をしているので、まさにセルフマネジメントができていないと、
2021年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年8月2日 f.manege 経営コラム 良い戦略作りに必要な材料とは 会社の内部の問題は私たちコンサルタントに頼っていただければなんとかします! ですから、社長はどんどん外に出て、事業機会のヒントのかけらでもいいから拾ってきてください! コロナで人に会いづらいですが、めげずに情報を集めましょう。 経営者と戦略を検討する際には、ベタですがクロスSWOT分析をすることが多いです。
2021年7月24日 / 最終更新日時 : 2021年7月24日 f.manege 経営コラム 集客で必要なことはすべて顧客から学んだ あなたが顧客の本音を聞いたのはいつのことですか? 今日は、顧客インタビューについて書いていきます。 顧客に直接話しを聞くことができると、企業側が認識している顧客像とは違うものが見えてきます。 では、どのようにインタビューすればよいのでしょうか。 顧客インタビューは気づきの宝庫だ!
2021年7月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月21日 f.manege 人材育成 掲示物から目を離すな! 初めてコンサルとして企業を訪問する時には、掲示物に注目します。 額に入った経営理念、社員の写真付き○年度上半期目標、不良率のグラフ、昔貼った5Sのポスターなどなど。 工場見学に来た人のために作業者がその時に作っている製品の表示をしている企業もありました。 掲示物には経営者がその時に取り組んでいることがそのまま
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月3日 f.manege セミナー・勉強会 ごきげんな10年後のBS ぜひやってみてほしいです! 粗利を稼ぐには、自社の強みを活かせるビジネスを見つけて、そこに集中するということになります。 ビジネスチャンスに関しては、経営者が日々アンテナを高くしていないと、情報が集まりません。 政治、経済、社会、技術の大きなうねりを感じながら、業界の動向や、市場と顧客、ライバルの動きなど
2021年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 f.manege 事業再生コンサルティング 事業承継における借金問題について考えてみよう 製造業の後継者からのご相談。 父親から引き継ぐ会社の借金が大きくて、どうしたら良いかという内容でした。 周りの人からは一旦会社をたたんで、再スタートを切ったらどうかというような助言もあったようです。 決算書を使いながら、たとえば会社を倒産させるとBSに載っている数字の関係者、
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 f.manege 事業再生コンサルティング 経営診断の原点は現場調査にあり 緊急事態宣言下で休業しているサービス店舗の診断依頼がありました。 これまで2回訪問し、現状の概要をヒアリングさせていただきました。 本来はそろそろ簡易診断の報告書ドラフト作成にとりかかるところなのですが、なぜだか筆が進みません。 気晴らしに、三井住友銀行の元頭取、
2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 f.manege 事業再生コンサルティング 強みとは何か サービス業の顧問先で「自社の強みがわからない」という声が上がったことがあり、その時コアメンバーで強み掘り下げを実施しました。 営業活動と契約後のサービス・オペレーションをプロセスごとに分析した結果、たくさんの強みを発見することができました。 自社では当たり前にできていても、競合ができていなければ、相対的な強みとなっ
2021年5月28日 / 最終更新日時 : 2021年5月28日 f.manege 人材育成 コンサルタントが主観的な意見を述べる技術 コンサルタントの仕事はお客様の問題解決です。 問題解決のプロセスでは、事実情報と理論を使って論理的に解決策を導き出します。 つまりすべて客観的な、ものの見方になっています。 その企業を良くするために、もしくは経営者のビジョンを達成するために考えられる最善の策であり、それが事実に基づいているからこそ、
2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年4月30日 f.manege 経営コラム 「道は開ける」の実践 16年前に銀行を退職して、中小企業診断士としての仕事を始めましたが、5年間は公的な機関にフルタイムの契約職員の立場でお世話になりました。 複数の公的機関が連携して立ち上げる事業だったので、それぞれ立場が違う人たちとの協業は難しいことも多くありました。
2021年4月22日 / 最終更新日時 : 2021年4月27日 f.manege 人材育成 コンサルタント独立の成否のカギ あなたはコンサルタントとして仕事を獲得していくためのアイデアはありますか? 今日は独立コンサルタントとして私がやってきたことについて書いていきます。 コンサルタントとして独立しても仕事がないんじゃないかと、不安に思われるかたに、ぜひ知っておいてほしいことをお伝えします。
2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月16日 f.manege 人材育成 コンサルタントは経験力を鍛えろ! コンサルタントとしてお仕事をしていると、自分が長年経験してきたことがお客様のお役に立つと実感します。 わたしは銀行で決算書を分析しながら融資案件を作り上げることを通じて、良い会社と、そうではない会社が、どのようにしてできあがるのかを見てきました。
2021年4月12日 / 最終更新日時 : 2021年4月13日 f.manege 人材育成 コンサルタントのヒアリングのポイント その6 経営戦略を考える時には、必ず会社の強みを把握する必要があります。 競争に勝つためには、自社の得意なことを使って他社と差別化しながら、ビジネスチャンスをつかみ取るというシナリオが定石となるからです。 経営者にただ「強みはなんですか?」と質問するだけでは、なかなか本質的な部分にたどり着けません。
2021年3月24日 / 最終更新日時 : 2021年3月26日 f.manege 事業再生コンサルティング コンサルタントのヒアリングのポイント その5 コンサルティングを開始する際に、経営者ヒアリングをしてから、複数の幹部社員のヒアリングをすることが多いのですが、一つの事象に対して、それぞれが違うことを言うときがあります。 一体どれが事実なんだ? わたしは、ヒアリングで聞いたことを事実としてそのまま鵜呑みにすることはしません。利害が対立する当事者同士から話を聞く場合などは、とくに注意が必要です。