2022年5月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月8日 f.manege 事業再生コンサルティング 自社の強みを認識する効果とは サービス業のお客様で、自社の強みを認識するためのディスカッションを行いました。 具体的には、最初に業務の流れを大まかなプロセスに分ける作業をします。 次に、業務プロセスごとに想定する競合他社との違いや優位性について議論します。 最後に、どの業務プロセスのどのような点が、自社の強みといえるのかについて全員で選択
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 f.manege 事業再生コンサルティング 職人さんとマネジメント 製造現場の職人さんは、字を書くことを嫌がるとか、人前で話すことが苦手だとか勝手に理由をつけて、マネジメント的なことについて何も期待しない経営者と出会うことがあります。 たしかに一理あるなと思うのですが、そうやって現場を巻き込むことができないと、会社の方針を展開していくのに苦労します。
2021年7月6日 / 最終更新日時 : 2021年7月6日 f.manege 事業再生コンサルティング 失われたファッションのニーズ 5月の消費支出が前年同月比で11.6%増加したとの記事を目にしました。 1回目の緊急事態宣言中だった昨年の4月5月では外出もままならかったが、今年の5月はそういうことはなくなり、自動車や外食が牽引したとのこと。 ファッシ […]
2021年6月23日 / 最終更新日時 : 2021年6月23日 f.manege 事業再生コンサルティング 事業承継における借金問題について考えてみよう 製造業の後継者からのご相談。 父親から引き継ぐ会社の借金が大きくて、どうしたら良いかという内容でした。 周りの人からは一旦会社をたたんで、再スタートを切ったらどうかというような助言もあったようです。 決算書を使いながら、たとえば会社を倒産させるとBSに載っている数字の関係者、
2021年6月15日 / 最終更新日時 : 2021年6月15日 f.manege 事業再生コンサルティング 事業承継×事業再生 最近の4日間で3件の事業再生関係のお問い合わせをいただきました。 全てわたしと直接お付き合いさせていただいている社長からで、それぞれのお知り合いの会社さんについてです。 経営者同士である程度のところまで相談し合う中で、この状態はもっと専門的なところで話してみた方が良いと判断されて、ご連絡いただいたようです。
2021年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 f.manege 事業再生コンサルティング 経営診断の原点は現場調査にあり 緊急事態宣言下で休業しているサービス店舗の診断依頼がありました。 これまで2回訪問し、現状の概要をヒアリングさせていただきました。 本来はそろそろ簡易診断の報告書ドラフト作成にとりかかるところなのですが、なぜだか筆が進みません。 気晴らしに、三井住友銀行の元頭取、
2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年6月2日 f.manege 事業再生コンサルティング 強みとは何か サービス業の顧問先で「自社の強みがわからない」という声が上がったことがあり、その時コアメンバーで強み掘り下げを実施しました。 営業活動と契約後のサービス・オペレーションをプロセスごとに分析した結果、たくさんの強みを発見することができました。 自社では当たり前にできていても、競合ができていなければ、相対的な強みとなっ
2021年5月19日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 f.manege 事業再生コンサルティング 転ばぬ先のリスケジュール 資金繰りの相談をいただく際に、症状の軽重を判断する目安としているのは、消費税や社会保険料の滞納があるかないかです。 両方とも支払いを一時的に猶予してもらうことはできますが、次の支払いがすぐに追っかけてくるものですし、いつまでも猶予してもらえないからです。
2021年5月10日 / 最終更新日時 : 2021年5月10日 f.manege 事業再生コンサルティング 価格戦略のインパクト 全世界の公開企業1200社の損益計算書の平均値を使って、価格を1%上げると営業利益がどれだけ増えるのかシミュレーションすると、11%増加するという結果になるとのこと。 3%値上げすると営業利益は30%以上跳ね上がる。 逆に5%値下げすると、同じ利益を確保するために必要な売り上げ増は、なんと17.5%も必要。
2021年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年4月22日 f.manege 事業再生コンサルティング 川上川下戦略で新しい仕事を獲得しよう 「できない言い訳考えていないで、まずやってみましょうよ!」 売り上げが低迷しているときに、何か新しい取り組みを考えなければならないと思っている経営者の方が多いのではないでしょうか。 そんなときには、自分の会社が身を置くサプライチェーン
2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年4月15日 f.manege 事業再生コンサルティング 強みを再発見することで、次にやるべきことが見えてくる お金をかけずとも、今までやっていなかったことに注力してたくさん動くことで、コロナ禍でも方向性が見えてくるのではないかと。はやく成果が出ることをお祈り申し上げます。 当初は投資のための資金調達がメインのご相談でしたが、全く違う結果となりました。 こちらが投げかける質問にお答えいただいたり、
2021年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 f.manege 事業再生コンサルティング 捨てることは戦略そのものだ 長期的なビジョンを描き、その実現を信じていれば、捨てる勇気を持つことができる! ビジネスをやるうえで、自分なりのはずせない成功要因や信念を持つのがいかに大切かを教えていただきました。 捨てることは戦略そのものだ。 ある飲食店経営者にうかがったおはなし。
2021年4月9日 / 最終更新日時 : 2021年4月9日 f.manege 事業再生コンサルティング リモートで立って会議や研修をする意味ある? あなたも立ってzoomミーティングをやってみてください。 立って話していると結構気分がのってきたりして、コミュニケーションも促進できますよ! 3時間も立ってやっていると正直疲れますが、リアルの授業や研修は座ってやらないですよね。 大学の授業や企業研修、コンサルティングでもリモートで実施することが多くなりました。
2021年4月7日 / 最終更新日時 : 2021年4月8日 f.manege 事業再生コンサルティング 今知りたい、効果的なリテンション対応 金融機関の支店長から、若手がすぐに辞めていくというお話をうかがいました。 会社に入って数年は待遇面で隣の芝生が青く見える時期でもあるし、金融機関の初任給は低く抑えられていて実際に最初の頃はまわりの友達よりも低いことがあるかもしれません。 若手が辞めることは他の金融機関でもよく聞く話で、とても大変なことですよね。
2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 f.manege 事業再生コンサルティング ドンドン増える固定費 固定費負担の軽重が、この不確実な時期に明暗を分けていると実感しています。 今日は当たり前すぎることを書きますのでご容赦ください。 営業時間短縮で苦しい立場に追い込まれている飲食店の中でも、店舗が自前、もしくは家賃が格安の物件でやられているお店のオーナーは前向きに次の構想を練られています。
2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 f.manege 事業再生コンサルティング ネット販売でたくさん買ってもらうための仕組み 大手さんのやり方すべてをマネすることはできませんが、勉強させていただくことはいくらでもあるので、研究を重ねていきましょう! コロナ禍でネット販売に力を入れる企業さんが増えていると思いますが、アップセルの考え方を取り入れてはいかがでしょうか。
2021年4月1日 / 最終更新日時 : 2021年4月1日 f.manege 事業再生コンサルティング イケイケ経営の落とし穴 リーマンショックでも、コロナ禍でも最初に倒産の記事が出るのは、すでに過剰債務に陥っている企業でした。 過剰な債務をつくってしまうと、返済がしんどいですし、金利の支払いも当然大きくなります。 せっかく営業利益がプラスでも支払利息が過大だと、経常利益がマイナスになることも。
2021年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年3月31日 f.manege 事業再生コンサルティング 販売管理システムを疑え! 卸売業でのお話。 とにかく販売取引の量が膨大になり、販売管理システムに日々の取引データがどんどんたまっていきます。 税理士事務所さんは、販売管理システムからアウトプットされた売上や仕入、在庫の集計情報を基本的に正しいものとして、試算表や決算書を作成します。
2021年3月30日 / 最終更新日時 : 2021年3月30日 f.manege 事業再生コンサルティング ところで、購買データ分析はしましたか? お店として長くお付き合いしていただきたいお客様はどの層なのか、分析データをながめながら、じっくり販促戦略を考えると良いアイデアがうかんでくるものです。 購買データがあるなら、やっぱり分析してみるべきですよね。 ある小売店で、年数回にわたって会員あてのキャンペーンDMを数万枚発送しています。
2021年3月25日 / 最終更新日時 : 2021年3月25日 f.manege 事業再生コンサルティング 組織は戦略に従うってなんだ? その3 経営者のビジョン実現のため環境変化に適合していくのが戦略だとすると、戦略遂行のために個人をとるか、組織をとるか、難しい判断を迫られる時がくるかもしれません。 そのときの参考になる事例をご紹介します。 影響力がある人が去ると、活かされる人材が出てくることを学びました。